

紅葉の中での至福の時間
午前の裸馬騎乗に続き、午後からは外乗に出かけました。台風一過の素晴らしい秋晴れです。
林道の細いトレイルを塚本さん&ザーラに先導され、時にはのんびり常歩、時にはグイグイ速歩で進みます。
とにかく素晴らしい紅葉! 関東平野ではなかなか見られないカラマツ林の黄色とカエデの赤色のなかを馬上で揺られながら行くのはまさに至福の時間。2時間ほとんど頬が緩みっぱなし。通行人が見たら阿保みたいに見えたかもしれません。 直前に通過した台風の影響で、路面が荒れていたり、倒木があったり、小川の水かさが増していたりとトラブルもありましたが、そんなときもお馬さんたちは落ち着いたものです。
こっちが迷っているうちに的確なう回路を見つけ、急坂ではえっと思うような登坂能力を発揮し、それは舌を巻くばかりでした。
帰還し手入れが終わると厩舎の中でのティータイム。会話が一段落してふと振り返れば、人間の会話を聞いていたのか、こちらをじっと見つめる馬たちの視線。本当に人間のパートナーであることを実感した瞬間でした。
山梨県馬術競技場の紅葉もきれいだったな。さすが馬の町、小淵沢で